予実一覧
施設・科目・月ごとに、予算、実績、見込み、前年実績、差異、達成率、前年比を並べて確認します。差異は科目の性質に応じて、良い方向か悪い方向かで色を分けています。表示する指標は個別に切り替えられます。

施設や部門が増えるほど、予実管理は「数字を入力する作業」よりも、集める・確認する・直してもらう作業のほうが重くなります。
先月分の予実表が何通りもあり、どれが最新版か分からない
どの施設が提出済みか、毎月聞いて回らないと分からない
差し戻した理由や、修正した履歴が残らない
本部で集計し終わるまで、全体の数字が見えない
確定したはずの数字が、あとから変わっていても気づけない
本格的な経営管理システムは、導入が大きすぎて手が出ない
施設ごとの予算・実績・見込みをひとつの場所にまとめ、入力してから本部が確定するまでを、毎月同じ流れで進められます。Excelをやめるのではなく、Excelの往復で起きていた「最新版が分からない」「誰が出したか分からない」をなくすところから始められます。
現場の担当者は、担当する施設の数字だけを入力します。本部は、どの施設が出していて、どこが止まっているかを一覧で確認できます。
会計ソフトではありません。仕訳の入力や決算書の作成は行わず、予算と実績の管理に範囲を絞っています。金額は税抜で管理します。画面では「施設」と表示しますが、事業所、店舗、校舎、部門など、拠点の単位としてお使いいただけます。
以下はすべて実際の画面です。表示しているデータはサンプルです。
施設・科目・月ごとに、予算、実績、見込み、前年実績、差異、達成率、前年比を並べて確認します。差異は科目の性質に応じて、良い方向か悪い方向かで色を分けています。表示する指標は個別に切り替えられます。

科目と月のマス目に、予算・実績・見込みを入力してまとめて保存します。確定済みの月には鍵のしるしが付き、書き換えられません。「前年実績を予算へコピー」は、空いている予算欄だけを埋め、入力済みの数字は上書きしません。

施設ごと、月ごとの状態を一覧で確認します。未決、申請中、確定、差戻しがひと目で分かり、差し戻すときは理由を残せます。未提出の施設を探して連絡する作業がなくなります。

取り込みは、内容を確認してから確定する2段階です。何件が新規で何件が上書きになるか、取り込めない行がどれかを、実行する前に確認できます。取り込みと書き出しの履歴は一覧に残ります。

取り込み前の確認

取り込み・書き出しの履歴
施設は本部と各施設の親子関係を持たせて管理できます。科目は親科目と子科目に分け、並び順も変えられます。年度は複数を並行して持て、決算が終わった年度は締められます。

施設マスタ

年度マスタ

科目マスタ
施設ごと、月ごとに状態を持ちます。申請中と確定済みの月は書き換えられないため、「確定したあとに数字が変わっていた」が起きません。
月次の実績と見込みは月ごと、年度の予算は年度ごとに扱います。確定を解除するときは理由の入力が必要で、誰がいつ解除したかが履歴に残ります。
役割で「何ができるか」が決まり、担当施設で「どの施設に対してできるか」が決まります。現場の担当者に、他の施設の数字まで見せる必要はありません。
担当施設を割り当てたメンバーは、その施設のデータだけを扱えます。この範囲は画面の表示だけでなく、CSVの取り込みと書き出しにも同じように効きます。利用者はご案内した招待メールから登録します。誰でも自由に登録できる仕組みにはしていません。
既存のExcel・CSVから取り込めます。取り込んだあとも、条件を指定して同じ形式で書き出せるため、Excelでの加工を続けられます。
文字コードを気にする必要がありません。会計ソフトから出したCSVでも、それをExcelで開いて保存し直したCSVでも、中身から自動で判別して取り込みます。
書き方の揺れを吸収します。金額の桁区切りや全角数字、△や▲やかっこ書きのマイナス、「2026/4」「2026年4月」といった月の書き方の違いを、そのまま受け付けます。
いきなり登録されません。まず内容を確認する画面が出て、何件が新規で何件が上書きになるか、取り込めない行はどれで理由は何かを確かめてから実行します。
書き出しは同じ形式です。取り込みと同じ列で出力するため、書き出したファイルをそのまま直して取り込み直せます。Windowsとの相性を考えた形式で出力します。
列の形式は決まった6項目(年度、施設コード、科目コード、対象月、種別、金額)です。御社のファイルからこの形へ整えるところは、導入時にご相談ください。
最新版がどれかを探す必要がなくなる
どの施設が出していて、どこが止まっているかを聞かずに分かる
差し戻した理由と、直した履歴が残る
集計を待たずに、施設別の差異と年度末の着地見込みを確認できる
現場の担当者に、他の施設の数字を見せずに運用できる
大きな経営管理システムを入れる前に、月次予実だけを先に整えられる
「要相談」は追加開発の対象です。ご要望をうかがったうえで、御社に必要なものだけを有効にします。
必要なオプションだけを有効にできます。使わない機能を最初から増やさず、実際の業務を見ながら、使いやすい形へ一緒に改善していきます。
最初からすべてを変える必要はありません。まずは1か月分の予実を、入力から確定まで通してみることから始められます。
いまのExcel・CSVの形と、締めの流れを確認
施設、科目、年度を登録
担当者を招待し、権限と担当施設を設定
1か月分の予実をCSVまたは手入力で登録
提出、差戻し、確定まで通して運用を確認
複数の施設や拠点を本部でまとめている組織での利用を想定しています。介護・福祉、教育、店舗運営、施設運営など、業種は問いません。
いくつかの施設・拠点を本部で管理している
施設ごとに、管理者または入力の担当者がいる
月次の予算・実績・見込みを、ExcelやCSVで集めている
提出の状況や差戻しの状況を、本部で把握したい
会計システムの全面的な入れ替えではなく、まず予実の業務だけを改善したい
連結決算、多通貨、複雑な配賦、高度な分析が最初から必要な場合や、会計システムとのリアルタイム連携が導入の条件になる場合は、このツールの範囲を超えます。その場合も、どこまでなら対応できるかを正直にお伝えします。
ご利用人数、施設の数、導入する範囲、データ移行の有無をうかがったうえでお見積もりします。まずは、いまお使いの予実表と月次の締めの流れをお聞かせください。標準機能で始められる範囲からご案内します。
※標準機能だけで始めるか、追加開発を含めるかによって、ご提案の内容が変わります。
※施設を絞って試してから広げる、といった段階的な導入もできます。まずはお気軽にご相談ください。
CSVでの取り込みを入口にしています。文字コードは中身から自動で判別し、金額や月の書き方の揺れも受け付けます。取り込みは内容を確認してから実行する2段階のため、いきなり登録されることはありません。御社のファイルを決まった列の形へ整えるところは、導入時にご相談ください。
標準機能ではCSVでの受け渡しをご用意しています。会計ソフトと自動でつなぐ連携は標準では行っておらず、必要な場合は範囲をうかがったうえでの追加開発になります。
分けられます。役割で「何ができるか」を、担当施設で「どの施設に対してできるか」を決めます。担当施設を割り当てたメンバーは、その施設のデータだけを扱えます。この制限は画面の表示だけでなく、CSVの取り込みと書き出しにも同じように効きます。
多くの軸での分析や、経営管理全体を扱うことは狙っていません。「施設ごとの月次予実を、現場の入力から本部の確定まで迷わず回す」ことに機能を絞っています。そのぶん、導入までの手順を見通しやすくしています。
パソコンでのご利用を前提に作っています。金額を並べて確認・入力する画面が中心のため、スマートフォンでの利用は現在の対象に含めていません。
会計ソフトではありません。仕訳の入力や決算書の作成は行わず、予算と実績の管理に範囲を絞っています。金額は税抜で管理するため、税込のCSVを取り込む場合は税抜にそろえる運用になります。予実表は印刷用の画面から、ブラウザの印刷機能でPDFとして保存します。