複数の施設・拠点を持つ組織向け 予実管理ツール

施設ごとの予実管理を、
入力から本部の確定まで。

Excelで集めて、確認して、集計する毎月の作業を、月次のひとつの流れに置き換えます。
現場は自分の施設だけを入力し、本部は提出状況と数字をまとめて確認できます。

背景は実際の画面です。表示しているデータはサンプルです。

こんなお悩みはありませんか?

施設や部門が増えるほど、予実管理は「数字を入力する作業」よりも、集める・確認する・直してもらう作業のほうが重くなります。

  • 先月分の予実表が何通りもあり、どれが最新版か分からない

  • どの施設が提出済みか、毎月聞いて回らないと分からない

  • 差し戻した理由や、修正した履歴が残らない

  • 本部で集計し終わるまで、全体の数字が見えない

  • 確定したはずの数字が、あとから変わっていても気づけない

  • 本格的な経営管理システムは、導入が大きすぎて手が出ない

すらっと予実管理が解決します

施設ごとの予算・実績・見込みをひとつの場所にまとめ、入力してから本部が確定するまでを、毎月同じ流れで進められます。Excelをやめるのではなく、Excelの往復で起きていた「最新版が分からない」「誰が出したか分からない」をなくすところから始められます。

施設が入力 提出 本部が確認 差戻し 再提出 確定

現場の担当者は、担当する施設の数字だけを入力します。本部は、どの施設が出していて、どこが止まっているかを一覧で確認できます。

どこまでを扱うツールか

扱うものできること位置づけ
施設別の月次予実予算・実績・見込みを、施設×科目×月の単位で管理このツールの中心
提出から確定までの運用提出、差戻し、再提出、確定、確定の解除を画面上で完結標準で使えます
既存のExcel運用からの移行CSVでの取り込みと書き出し標準で使えます
会計ソフトとの受け渡しCSVを介したデータのやりとりAPIでの自動連携は行いません

会計ソフトではありません。仕訳の入力や決算書の作成は行わず、予算と実績の管理に範囲を絞っています。金額は税抜で管理します。画面では「施設」と表示しますが、事業所、店舗、校舎、部門など、拠点の単位としてお使いいただけます。

主な機能

機能できること
予実入力施設×科目×月の単位で、予算・実績・見込みをまとめて入力できます
表計算ソフトに近い操作Excelからの貼り付け、キーボードでのセル移動、前年実績を予算へコピーができます
予実比較差異、達成率、前年実績、前年比を並べて確認できます
年間着地見込み実績のある月は実績、ない月は見込みを合わせて、年度末の着地額を確認できます
提出・差戻し・確定施設ごと、月ごとに、提出から確定までを画面上で進められます
編集のロック申請中と確定済みの月は、画面からもCSVからも書き換えられません
担当施設の割り当て利用者ごとに、扱える施設の範囲を決められます
権限管理者、マネージャー、メンバー、閲覧者の4段階で操作範囲を分けられます
CSVの取り込み・書き出し既存のExcel・CSVから取り込み、条件を指定して書き出せます
施設・科目・年度のマスタ親子の階層を持つ施設と科目、複数の年度を管理できます
監査ログ主要な操作の履歴を、変更前後の値まで残せます
通知提出したとき、差し戻されたときに、対象の担当者へ画面上で知らせます
印刷印刷用の画面から、ブラウザの印刷機能でPDFとして保存できます

画面で確認できること

以下はすべて実際の画面です。表示しているデータはサンプルです。

予実一覧

施設・科目・月ごとに、予算、実績、見込み、前年実績、差異、達成率、前年比を並べて確認します。差異は科目の性質に応じて、良い方向か悪い方向かで色を分けています。表示する指標は個別に切り替えられます。

すらっと予実管理の予実一覧画面。施設ごとに売上高の予算・実績・見込み・前年実績・差異・達成率・前年比が月別に並び、4月に全ロック、5月に一部ロックのバッジが付いている

予実入力

科目と月のマス目に、予算・実績・見込みを入力してまとめて保存します。確定済みの月には鍵のしるしが付き、書き換えられません。「前年実績を予算へコピー」は、空いている予算欄だけを埋め、入力済みの数字は上書きしません。

すらっと予実管理の予実入力画面。科目行と月列のマス目に予算・実績・見込み・前年実績が並び、確定済みの4月と5月のセルには鍵のアイコンが付いている

締め確認

施設ごと、月ごとの状態を一覧で確認します。未決、申請中、確定、差戻しがひと目で分かり、差し戻すときは理由を残せます。未提出の施設を探して連絡する作業がなくなります。

すらっと予実管理の締めステータス画面。施設と対象月ごとに、確定・未決・申請中・差戻しの状態と申請日・確定日・コメントが並んでいる

CSVの取り込みと処理履歴

取り込みは、内容を確認してから確定する2段階です。何件が新規で何件が上書きになるか、取り込めない行がどれかを、実行する前に確認できます。取り込みと書き出しの履歴は一覧に残ります。

すらっと予実管理のCSV取込プレビュー。対象26件・取込予定24件・新規0件・更新24件・スキップ2件の内訳と、取り込めない行の理由と行番号が表示されている

取り込み前の確認

すらっと予実管理のジョブ一覧画面。予実CSVエクスポートと予実CSVインポートの2件が、成功のステータスとファイル名・作成日とともに並んでいる

取り込み・書き出しの履歴

施設・科目・年度のマスタ

施設は本部と各施設の親子関係を持たせて管理できます。科目は親科目と子科目に分け、並び順も変えられます。年度は複数を並行して持て、決算が終わった年度は締められます。

すらっと予実管理の施設一覧画面。施設コード・施設名・親施設・稼働状態の列を持ち、本部を親とする4つの事業所が並んでいる

施設マスタ

すらっと予実管理の年度一覧画面。2026年度と2025年度が開始日・終了日・進行中のステータスとともに並んでいる

年度マスタ

すらっと予実管理の科目一覧画面。親科目として売上高・売上原価・販売費及び一般管理費が並び、その下に子科目がコード・親科目・PL区分・表示順とともに並んでいる

科目マスタ

提出から確定までの流れ

施設ごと、月ごとに状態を持ちます。申請中と確定済みの月は書き換えられないため、「確定したあとに数字が変わっていた」が起きません。

状態数字の編集次にできること操作する人
未決できます提出する施設の担当者
申請中できません確定する/差し戻す本部の確認者
差戻しできます直して再提出する施設の担当者
確定できません確定を解除する(理由が必要)本部の確認者

月次の実績と見込みは月ごと、年度の予算は年度ごとに扱います。確定を解除するときは理由の入力が必要で、誰がいつ解除したかが履歴に残ります。

権限と担当施設

役割で「何ができるか」が決まり、担当施設で「どの施設に対してできるか」が決まります。現場の担当者に、他の施設の数字まで見せる必要はありません。

できること管理者マネージャーメンバー閲覧者
予実を見る○○○○
金額を入力・保存する○○○—
提出する○○○—
差し戻す・確定する○○——
施設・科目・年度をつくる○———
メンバーを招待する○○——
操作履歴を見る○○——

担当施設を割り当てたメンバーは、その施設のデータだけを扱えます。この範囲は画面の表示だけでなく、CSVの取り込みと書き出しにも同じように効きます。利用者はご案内した招待メールから登録します。誰でも自由に登録できる仕組みにはしていません。

いまのExcel運用を、いきなり捨てなくていい

既存のExcel・CSVから取り込めます。取り込んだあとも、条件を指定して同じ形式で書き出せるため、Excelでの加工を続けられます。

  • 文字コードを気にする必要がありません。会計ソフトから出したCSVでも、それをExcelで開いて保存し直したCSVでも、中身から自動で判別して取り込みます。

  • 書き方の揺れを吸収します。金額の桁区切りや全角数字、△や▲やかっこ書きのマイナス、「2026/4」「2026年4月」といった月の書き方の違いを、そのまま受け付けます。

  • いきなり登録されません。まず内容を確認する画面が出て、何件が新規で何件が上書きになるか、取り込めない行はどれで理由は何かを確かめてから実行します。

  • 書き出しは同じ形式です。取り込みと同じ列で出力するため、書き出したファイルをそのまま直して取り込み直せます。Windowsとの相性を考えた形式で出力します。

列の形式は決まった6項目(年度、施設コード、科目コード、対象月、種別、金額)です。御社のファイルからこの形へ整えるところは、導入時にご相談ください。

導入で変わること

  • 最新版がどれかを探す必要がなくなる

  • どの施設が出していて、どこが止まっているかを聞かずに分かる

  • 差し戻した理由と、直した履歴が残る

  • 集計を待たずに、施設別の差異と年度末の着地見込みを確認できる

  • 現場の担当者に、他の施設の数字を見せずに運用できる

  • 大きな経営管理システムを入れる前に、月次予実だけを先に整えられる

標準機能と、追加開発のオプション

「要相談」は追加開発の対象です。ご要望をうかがったうえで、御社に必要なものだけを有効にします。

やりたいこと対応進め方
施設別の月次予実の入力・提出・確定標準対応今ある機能ですぐに始められます
CSVでの取り込みと書き出し標準対応今ある機能ですぐに始められます
会計ソフトとのAPI連携要相談現在はCSVでの受け渡しが標準です。自動連携が必要な場合は範囲を確認してから追加します
未提出の施設への自動リマインド要相談通知する条件と送信先を決めてから追加します
月次レポートの自動作成・配信要相談作成する帳票の形と配信先を決めてから追加します
シングルサインオン、IPアドレス制限要相談御社のセキュリティ要件をうかがったうえでご提案します
科目より細かい単位での管理要相談分けたい単位と、入力の手間の増え方を確認してから追加します
業務に合わせた項目や画面の調整要相談入力項目、状態の呼び方、画面の流れを御社の業務に合わせて調整します

必要なオプションだけを有効にできます。使わない機能を最初から増やさず、実際の業務を見ながら、使いやすい形へ一緒に改善していきます。

導入の進め方

最初からすべてを変える必要はありません。まずは1か月分の予実を、入力から確定まで通してみることから始められます。

1

いまのExcel・CSVの形と、締めの流れを確認

2

施設、科目、年度を登録

3

担当者を招待し、権限と担当施設を設定

4

1か月分の予実をCSVまたは手入力で登録

5

提出、差戻し、確定まで通して運用を確認

こんな組織に向いています

複数の施設や拠点を本部でまとめている組織での利用を想定しています。介護・福祉、教育、店舗運営、施設運営など、業種は問いません。

  • いくつかの施設・拠点を本部で管理している

  • 施設ごとに、管理者または入力の担当者がいる

  • 月次の予算・実績・見込みを、ExcelやCSVで集めている

  • 提出の状況や差戻しの状況を、本部で把握したい

  • 会計システムの全面的な入れ替えではなく、まず予実の業務だけを改善したい

連結決算、多通貨、複雑な配賦、高度な分析が最初から必要な場合や、会計システムとのリアルタイム連携が導入の条件になる場合は、このツールの範囲を超えます。その場合も、どこまでなら対応できるかを正直にお伝えします。

料金について

ご利用人数、施設の数、導入する範囲、データ移行の有無をうかがったうえでお見積もりします。まずは、いまお使いの予実表と月次の締めの流れをお聞かせください。標準機能で始められる範囲からご案内します。

※標準機能だけで始めるか、追加開発を含めるかによって、ご提案の内容が変わります。
※施設を絞って試してから広げる、といった段階的な導入もできます。まずはお気軽にご相談ください。

よくある質問

いまのExcelから移行できますか?

CSVでの取り込みを入口にしています。文字コードは中身から自動で判別し、金額や月の書き方の揺れも受け付けます。取り込みは内容を確認してから実行する2段階のため、いきなり登録されることはありません。御社のファイルを決まった列の形へ整えるところは、導入時にご相談ください。

会計ソフトとのAPI連携はできますか?

標準機能ではCSVでの受け渡しをご用意しています。会計ソフトと自動でつなぐ連携は標準では行っておらず、必要な場合は範囲をうかがったうえでの追加開発になります。

施設ごとに、見える範囲を分けられますか?

分けられます。役割で「何ができるか」を、担当施設で「どの施設に対してできるか」を決めます。担当施設を割り当てたメンバーは、その施設のデータだけを扱えます。この制限は画面の表示だけでなく、CSVの取り込みと書き出しにも同じように効きます。

ほかの経営管理システムと何が違いますか?

多くの軸での分析や、経営管理全体を扱うことは狙っていません。「施設ごとの月次予実を、現場の入力から本部の確定まで迷わず回す」ことに機能を絞っています。そのぶん、導入までの手順を見通しやすくしています。

スマートフォンから使えますか?

パソコンでのご利用を前提に作っています。金額を並べて確認・入力する画面が中心のため、スマートフォンでの利用は現在の対象に含めていません。

対象外の業務はありますか?

会計ソフトではありません。仕訳の入力や決算書の作成は行わず、予算と実績の管理に範囲を絞っています。金額は税抜で管理するため、税込のCSVを取り込む場合は税抜にそろえる運用になります。予実表は印刷用の画面から、ブラウザの印刷機能でPDFとして保存します。

まずは無料でご相談ください

「こんなこと聞いていいのかな」という内容でも大丈夫。
ご相談だけでも構いません。内容を確認し、原則メールでご連絡します。

受付時間:平日 9:00〜18:00