AI時代の追い風ラジオ。その図面、まだ全部目で拾ってますか?
図面の拾い出し、AIでどこまで?

サクラ
図面を見て、符号を探して、数えて、Excelに打つ。
サクラ
この作業、まだ全部目でやっていませんか?
レ
レン
やってます……。
レ
レン
図面ごとに書き方も違うし、地味に疲れるんですよ。
サクラ
じゃあ今日は、これをAIに見せたらどうなるか、実際に見ていきます。
サクラ
AI時代の追い風ラジオ、ナビゲーターのサクラです。
サクラ
今日も聞き手はレンさんです。
レ
レン
よろしくお願いします!

サクラ
実は、建設業で働く834人に聞いた調査があります。

サクラ
約半数が、「AIを使っていない」か「よくわからない」と答えています。
レ
レン
半分も、ですか。

サクラ
はい。
サクラ
でも、今後AIに期待する機能の1位は「見積・金額提案」。
サクラ
2位は「入力漏れ・ミスの指摘」でした。
サクラ
見積の前には、図面からの拾い出しがあります。
サクラ
今日はそこに絞って見ていきます。
AIは「全部理解」より「拾う」が得意
サクラ
最初に1つだけ。
サクラ
図面を入れたら全部分かる、ではありません。
レ
レン
え、でも今のAIって、PDFも画像も読めますよね?

サクラ
読めます。
サクラ
ただ図面には、寸法、符号、注記、手書きの書き込みまで混ざっています。
サクラ
しかも、会社や図面の種類で、書き方もバラバラです。

サクラ
だから「この情報だけ拾って」と絞る。
サクラ
これが成功のコツです。
この図面、AIに見せるとこうなる
サクラ
ここからは、実際の図面で見てみます。

サクラ
今回使うのは、このぼかした基礎伏図です。
レ
レン
会社名や現場名は、消してあるんですね。
サクラ
はい。
サクラ
公開できない図面でも、ぼかせば安全に試せます。

サクラ
ここで「スラブと基礎梁の符号だけ拾って」と頼むと……
サクラ
こんなふうに、候補を枠で囲んで返してくれるイメージです。

レ
レン
おお、ちゃんと囲まれてる!

サクラ
数えると、FS1が4か所、FS4が2か所、FG1が2か所。
サクラ
FS2とFG3が、1か所ずつです。

サクラ
そして左下の1つは、ぼかしで読めないので「要確認」です。
レ
レン
じゃあ、もう人は見なくていいんですか?

サクラ
いえ、ここが大事です。
サクラ
AIが候補を出して、人が確認する。
サクラ
ゼロから探すのと、出てきた候補をチェックするのとでは、負担が全然違います。
相性がいいのは「目で追って転記している情報」
サクラ
鉄筋なら、径、本数、寸法、符号。

サクラ
人が目で追って、別の表に転記している情報ほど、AIと相性がいいんです。
レ
レン
全部任せるというより、まず「拾う」を軽くするイメージですね。
サクラ
その通りです。
最初の一歩は「何を拾うか」決めること
レ
レン
導入するなら、何から決めればいいんですか?
サクラ
自社の図面で、何を拾いたいかを決めることです。

サクラ
「鉄筋径と本数だけ」「この記号だけ」。
サクラ
最初はそれで十分です。
サクラ
そうすると、AIに任せる所と、人が見る所が分かれてきます。
サクラ
逆に、最初から全部つなげてシステム化しようとすると、話が大きくなりすぎます。
まとめ
サクラ
AIは、図面を何でも理解する魔法ではありません。

サクラ
でも、拾う情報を絞れば、確認や拾い出し、積算の下準備は十分支えられます。
サクラ
だからまずは、自社の図面で小さく試す。
サクラ
これが現実的です。
サクラ
図面の確認に時間がかかっている。
サクラ
積算や拾い出しを効率化したい。
サクラ
そんな方は、このページ下のリンクからテイルウインドにご相談ください。
サクラ
「この図面から、この項目だけ拾えないか」。
サクラ
そんな段階でも大丈夫です。
レ
レン
自社の図面で試せるなら、かなりイメージしやすいですね。
サクラ
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サクラ
AI時代の追い風ラジオ、ナビゲーターのサクラでした。
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