AI時代の追い風ラジオ。ChatGPTを全社員に配った会社、その1か月後どうなる?
全社員にChatGPT、1か月後
サクラ
社長「よし、来月から全社員ChatGPTを使えるようにしよう。」
サクラ
社員「おお、ついにうちもAIですね。」

サクラ
……そして1か月後。
サクラ
営業の田中さんは毎日使っています。
サクラ
総務の佐藤さんは、最初の3日だけ。
サクラ
ほかの人は……ほぼ使っていません。
レ
レン
いや……これ、普通にありそうですね。
サクラ
AI時代の追い風ラジオ、ナビゲーターのサクラです。
サクラ
今日もレンさんと一緒に考えていきます。
レ
レン
よろしくお願いします。
サクラ
今回の問いはこれです。
サクラ
AIを会社に導入したのに、なぜ使われなくなってしまうのでしょうか。
AIを使ってください、では困る
サクラ
さきほどの東野製作所。

サクラ
ChatGPTのアカウントを配って、
サクラ
研修もしました。
サクラ
使い方も分かっています。

サクラ
でも翌朝、佐藤さんがパソコンを開くと……請求書を確認して、
サクラ
Excelに入力して、
サクラ
メールを返して、昨日までと同じ仕事が始まります。
レ
レン
でも、使い方は教えたんですよね?
サクラ
そうなんです。
サクラ
ただ、佐藤さんからすると、
サクラ
「で、私のどの仕事で使えばいいの」が決まっていません。
サクラ
ここを本人任せにすると、AIが好きな人だけが使う状態になりやすいんです。
AIではなく、仕事から決める
レ
レン
じゃあ、もっと研修した方がいいんですか?
サクラ
研修が必要な場合もあります。
サクラ
でも、その前にやることがあります。
サクラ
たとえば佐藤さんなら、「毎週金曜日に届く報告書をまとめる」。
サクラ
この仕事を1つ選びます。

サクラ
今まで30分かかっていると仮定しましょう。

サクラ
資料を開く。
サクラ
必要な情報を拾う。
サクラ
文章にまとめる。
サクラ
上司に送る。
サクラ
この中のどこならAIを使えるかを考えます。
レ
レン
ああ。
レ
レン
ChatGPTを使おう、じゃなくて、仕事を先に見るんですね。
サクラ
そうです。
サクラ
AIから仕事を探すのではなく、

サクラ
仕事の中から、AIを使う場所を探します。
実は、導入の次が難しい

サクラ
IPAが2026年に行った国内企業向けの調査では 1,799社から回答がありました。

サクラ
AIの導入は広がっている一方、
サクラ
期待どおり、あるいは期待以上の効果が出ている割合は、まだ限定的だとされています。
サクラ
AIの用途や効果も、まだ業務効率化や迅速化が中心です。

サクラ
つまり、「AIを入れる」ことと、「仕事が変わる」ことは別なんです。
レ
レン
この真ん中が抜けている会社がある、と。
サクラ
そういうことです。
サクラ
この真ん中にあるのが、

サクラ
誰が使うのか。
サクラ
どの業務で使うのか。
サクラ
どう使うのか。
サクラ
うまくいった方法をどう残すのか。
サクラ
という設計です。
まとめ
サクラ
AIが社内で使われないとき、「社員がAIに興味を持ってくれない」と考えてしまいがちです。
サクラ
でも、その前に一度確認してみてください。
サクラ
AIを使ってほしい具体的な仕事は、決まっていますか?

サクラ
決まっていなければ、まず1つで構いません。
サクラ
営業資料でも、
サクラ
報告書でも、
サクラ
問い合わせ対応でも大丈夫です。
サクラ
AIではなく、仕事を1つ選ぶところから始めてみてください。
次回予告
レ
レン
でも、仕事ってたくさんありますよね。
レ
レン
どれを選べばいいんでしょう?
サクラ
そうなんです。
サクラ
簡単そうな仕事から選べばいい、というわけでもありません。
サクラ
次回は、「AIを使う業務をどう選ぶのか」。
サクラ
実際に仕事を並べながら考えてみます。
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サクラ
「うちもAIを入れたけれど、一部の人しか使っていない」。
サクラ
そんな状態なら、一度、業務の流れから整理してみてください。

サクラ
私たちテイルウインドでも、AIツールを選ぶ前に、まず業務を整理して、どこで使うかを決めるところから支援しています。
サクラ
まだ何を作るか、どのAIを使うか決まっていない段階でも大丈夫です。
サクラ
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サクラ
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サクラ
AI時代の追い風ラジオ、ナビゲーターのサクラでした。
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ツールありきではなく、現在の業務を整理するところから一緒に考えます。AI活用・業務改善のご相談はこのページ下のリンクからお気軽にお問い合わせください。