STEMアトリエ 〜動かして遊べる教科書〜
サービス内容
STEMアトリエ は、中高生〜大学初年度を主な対象に、数学・物理・化学・工学(STEM)の教科書概念を 手で触って動かしながら腹落ちさせる ためのインタラクティブ学習サイトです。
読むだけの教科書でも、解くだけの問題集でもなく、
「画家のアトリエでパレットを混ぜる」
「時計師の工房で歯車を噛み合わせる」
「薬草園の調合台で煮詰める」
ようなアトリエのようなイメージで、
学習者がスライダー(=つまみ)を回し、式とグラフと現象が同時に変わるのを見ながら“気づき” を作っていく場所です。

出発点は 学校の教科書 でした。けれどいまは、
- 歯車
- シャボン玉
- 空が青い理由
といった「日常のSTEM」や
- ゲームのジャンプ・ガチャ確率といった「現実の活用」
まで射程を広げ、教科書の式と暮らしの “なぜ?” を同じ街区で行き来できるサイトに育っています。
現在ベータ公開中。スマホ・タブレット・PC のいずれでも快適に動きます。
コンセプト 複数の「アトリエ街区」
STEMアトリエは、「いろんなアトリエが軒を連ねる、ひとつの街区」 としてウェブサイト全体を設計しています。教科ごとに別々の建物ではなく、薄い壁ごしに画家のアトリエ・時計師の工房・薬草園と調合室・設計事務所・写本工房が並ぶ、作り手たちの相部屋アトリエ です。
教科の論理的階層よりも、「今日はどの職人の卓に立ち寄っているか」という情景で単元を覚えてもらうこと。
これが、定義から始まる難しく、壁にぶつかりやすい順序を捨て、3Blue1Brown (海外の教育系youtubeサイト) が掲げる「視覚優先の教育」を日本の教科書に翻訳する、私たちの方法です。
3つの入口 ── 教科書、日常、ゲーム

STEMアトリエの入口は、ひとつではありません。
最初は 学校の教科書をいかに分かりやすく可視化するかだけを考えていました。
けれど制作を続けるうち、
- 「ボディソープがなぜ泡立つか」
- 「ゲームのジャンプは教科書の物理とどう違うのか」
といった、暮らしや遊びの中の「ちょっとした疑問」そのものが、最高の STEM 入門になることに気づきました。
そこで現在は、教科書ベースのレッスンに加えて以下のジャンルも追加しています。
- 身近図鑑:暮らしの現象を、化学・物理・数学・工学・情報の5教科に紐付けてカタログ化。シャボン玉や歯車から、関連する教科書ページのアトリエ卓に遷移できる
- 発明アトリエ街区:ゲームの中の物理・確率、ロボット制御、乗り物の摩擦など、教科書の式が「実装」になる現場を体験できる工房
教科書から日常へ、日常から教科書へ。どちらの方向からでも入っていける構造です。
どんな人に届けたいか
- 公立中高の理科・数学教員(30〜50代)・・一人1台端末は揃ったが、教材が足りない。明日の授業に「ひと工夫」を入れたい先生の30秒の助けに
- 小学生〜大学から社会人の自学・復習・・教科書だけだと意味がつかめなかった単元を、もう一度、別の角度から
- 塾・予備校・高専・大学教養課程・・既存教材を補強する副教材として
教科書のページに 「あ、これか」とイメージが結ぶ瞬間 を、一人でも多くの学習者に届けることが、STEMアトリエの目的です。
ご協力いただける先生・教育関係者の方へ
現在ベータ公開中で、現場の先生方に 30分のヒアリング にご協力いただける方を募集しています。授業でどう使えるか/どこに引っかかるか/どんなプリセットがあれば助かるか・・
そうした声を、今後の対応内容の優先順位に直接反映させていきます。
ぜひ弊社までお気軽にご連絡いただければ幸いです。