AI時代の追い風ラジオ

「音声を作って」が、動画完成まで進む? ElevenLabs MCPがかなり変わった

AI時代の追い風ラジオ。「音声を作って」が、動画完成まで進む? ElevenLabs MCPがかなり変わった

会話だけで、動画まで?

ミナト
「この原稿を、落ち着いた男性の声で読んでください。」
1つの依頼で、doc、原稿、voice、音声、bgm、BGM、img、画像、movie、動画
1つの依頼で
ミナト
「BGMも付けて。それからイメージ画像を作って、動画にしてください。」
ミナト
これ、少し前なら5つのサービスを開いて、それぞれ作業する話でした。
少し前、5つのサービス、行ったり来たり、今、AIとの会話だけ、まとめて進む
少し前 → 今
ミナト
ところが今、AIアシスタントとの会話だけで、ここまで進められる仕組みが出てきています。
チナツ
え、ElevenLabsって、声を作るサービスじゃなかったんですか?
ミナト
そこなんです。
ミナト
今、ElevenLabsで起きている変化は、「声がもっと自然になった」だけではありません。

今日の問い

ミナト
AI時代の追い風ラジオ、ナビゲーターのミナトです。
ミナト
今日もチナツさんと一緒にお送りします。
チナツ
よろしくお願いします。
ミナト
今日考えたいのは、AIとの会話だけで、コンテンツ制作はどこまで進められるようになったのか。
2026年秋のElevenLabs、9月14日、MCPを拡張、9月28日、Eleven v4 公開
2026年秋のElevenLabs
ミナト
2026年秋に発表されたElevenLabsの新しい動きを見てみます。

v4とMCPは、実は別の話

ミナト
まず少し整理しましょう。
ミナト
2026年9月28日、ElevenLabsは新しい音声モデル「Eleven v4」を公開しました。
Eleven v4、感情、テンポ、文脈、キャラクター
ミナト
これは文章をただ読み上げるというより、感情、テンポ、文脈、キャラクターまで考えながら話すモデルです。
台本に演出指示、ささやく、[whispers]、笑う、[laughs]、少し怒って話す、[angry]
台本に演出指示
ミナト
たとえば台本に、「ささやく」「笑う」「少し怒って話す」といった演出指示を入れることもできます。
複数人の会話、a、話す人A、b、話す人B、話を踏まえて、反応する
複数人の会話
ミナト
さらに複数人の会話では、前の人が何を話したかを踏まえて、次の人が反応するような音声を作れます。
チナツ
じゃあ、ポッドキャストみたいな掛け合いも、かなり自然になりそうですね。
v4 Turbo、低遅延版、音声エージェント向け
v4 Turbo
ミナト
そうですね。
ミナト
しかも低遅延版のv4 Turboは、リアルタイムの音声エージェントも想定されています。
ミナト
ただし。
ミナト
今日もっと注目したいのは、その少し前に発表されたMCPの方です。

ElevenLabsが「音声ツール」ではなくなる

ミナト
ElevenLabs MCPをAIアシスタントにつなぐと、音声生成だけではありません。
AIアシスタントにつなぐと、ElevenLabs MCP、音声、文字起こし、吹替、音楽・効果音、画像、動画
AIアシスタントにつなぐと
ミナト
文字起こし。
ミナト
吹き替え。
ミナト
音楽。
ミナト
効果音。
ミナト
画像。
ミナト
そして動画まで扱えます。
チナツ
ちょっと待ってください。
チナツ
画像と動画もElevenLabsなんですか?
50以上、使えるモデル、1つのコネクターから(ElevenLabs公式)
使えるモデル
ミナト
そうなんです。
ミナト
ElevenLabs公式によると、1つのコネクターから50以上のモデルを利用できます。
会話から制作ツールへ、chat、AIとの会話、mcp、MCP、v、音声モデル、i、画像モデル、m、動画モデル
会話から制作ツールへ
ミナト
つまり重要なのは、ElevenLabs自身が全部のAIモデルを作った、という話ではありません。
ミナト
会話から必要な制作ツールへつなぎ、一連の作業を動かせるようになった。
ミナト
ここが大きな変化です。
相談窓口、AIに相談する、制作現場、AIに制作を任せる
相談窓口 → 制作現場
ミナト
AIとのチャットが、制作の相談窓口から制作現場そのものに変わり始めています。

たとえば、こんな仕事になる

ミナト
たとえば広報の田中さんが、新商品の紹介動画を作るとします。
これまで、原稿、音声、BGM、画像、編集
これまで
ミナト
これまでは、原稿を書く。
ミナト
音声を作る。
ミナト
BGMを探す。
ミナト
画像を作る。
ミナト
動画編集ソフトに入れる。
ミナト
こんなふうに、サービスを行ったり来たりしていました。
AIアシスタントとの会話、この商品の紹介動画を作りたい。 30秒。、落ち着いた 男性ナレーション 。 明るい BGM 。最後に 商品画像 。、✓ 音声、✓ BGM、✓ 画像、✓ 動画
ミナト
でもMCPでつながると、「この商品の紹介動画を作りたい。30秒。」
ミナト
「落ち着いた男性ナレーション。明るいBGM。最後に商品画像を出して。」
ミナト
そんな依頼から、必要な素材を同じ会話の中で作っていけます。
チナツ
生成AIが賢くなったというより、ツール間の移動が減る感じですね。
ミナト
まさにそこです。
ミナト
MCPの面白さは、新しい生成AIが1個増えたことではありません。
ミナト
バラバラだったAIが、仕事の流れとしてつながることなんです。

もちろん、全部お任せではない

チナツ
だったら、そのうち動画制作も全部AI任せですか?
ミナト
そこは少し違うと思います。
ElevenLabsの用意する流れ、MCPで生成、ElevenCreativeに保存、Studioで調整
ElevenLabsの用意する流れ
ミナト
ElevenLabs自身も、MCPで作った生成物をElevenCreativeに保存して、Studioで細かく調整する流れを用意しています。
現実的な使い方、a1、AIが初稿、p、人が確認、a2、AIで修正、done、完成
現実的な使い方
ミナト
つまり、最初のたたき台をAIが一気に作る。
ミナト
人間が確認して、最後の表現や品質を整える。
ミナト
現時点では、この使い方が現実的です。
使う前に決めること、ワークスペースに接続、操作の許可範囲
使う前に決めること
ミナト
また、MCPではAIアシスタントにElevenLabsのワークスペースへのアクセスを許可します。
ミナト
便利な一方で、どこまで操作を許可するか、権限管理も重要になります。

まとめ

ミナト
今回覚えておきたいのは、Eleven v4の音声が自然になったことだけではありません。
ミナト
ElevenLabs MCPによって、「AIにコンテンツについて相談する」から、「AIにコンテンツ制作を実行してもらう」へ。
ミナト
境界線が動き始めています。
チナツ
AIツールを何個使っているかより、どうつながっているかの方が重要になりそうですね。
動画制作だけじゃない、広報動画、営業資料、社内研修、マニュアル、採用、ポッドキャスト
ミナト
そうですね。
ミナト
そしてこれは、動画制作だけの話でもありません。
ミナト
AIが実際に仕事を進めるようになったとき、では人間は何を担当するのか。
ミナト
ここは、これからかなり重要なテーマになりそうです。

お知らせ

ミナト
こうした生成AIやMCPを、実際の仕事にどう組み込めばいいのか。
ミナト
そんなテーマもこのチャンネルで引き続き取り上げていきます。
ミナト
興味がある方は、ぜひチャンネル登録をお願いします。
このページ下のリンクから、LINE登録、セルフチェック、30分の個別相談
このページ下のリンクから
ミナト
まず「うちの業務は、どこから手を付ければいいか」を知りたい方は、このページ下のリンクのLINEから、業務改善セルフチェックを受け取ってください。
ミナト
8問、2分ほどで、目安が分かります。
ミナト
そのうえで、「この作業、AIにつなげられないかな」という業務があれば、30分の個別相談で、部署の半年後のゴールを一緒に決めましょう。
ミナト
AI時代の追い風ラジオ、ナビゲーターのミナトでした。

生成AIやMCPを使って、社内のコンテンツ制作や業務をもっとつなげられないか検討している方へ。

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